僕は3年後、どんなファンに囲まれ、どんな価値を提供しているのだろうか?

ひらめきを残したいのでメモ。

レースクイーンがフリマで肩たたき券を売っていた。頭ポンポン券も売っていた。買いたい、と思った。同時に、僕が売っても売れないなと思った。

どうしてこうなるのかを考えた。結果、僕はその娘のファンだからということに落ち着いた。ここから仮説が生まれた。ファンがつけばビジネスが生まれる。ファンは喜んでお金を払う。価値を見出す。ならばビジネスをしたいなら、ファンがつくようなあなたになれば良い。

価値にもいろいろある。どんなファンが欲しいかによって、あなたのあるべき姿が決まる。

  • 価格が低いことに価値を見出すファンが欲しいなら、あなたは物やサービスを徹底的に低価格で提供すべきだ。
  • 本物志向のファンが欲しいなら、あなたはいくら金をかけてでも本物を追求し提供すべきだ。
  • たくさんのファンが欲しいなら、あなたはたくさんの人がアクセスできる場所やインターネット上でビジネスを行うべきだ。

ビジネスは、何が売れるかとか、何が金になるとか、そういうことからスタートすべきではない。もちろん、何がしたいかからスタートすべきでもない。どんなファンに囲まれ、どんな価値を提供しているのがあなたらしいのか、それを考えることから始まるような気がする。

さて、あなたは3年後、どんなファンに囲まれ、どんな価値を提供しているのだろうか?